豊川(愛知)高校の注目打者のモイセエフ・ニキータ選手。
2024年3月18日に開幕した春の選抜高校野球で、大会第1号ホームランを記録し注目を集めています。
現在モイセエフ・ニキータ選手は将来的にはドラフトにかかるのではと言われている逸材のようですね。
そんなモイセエフ・ニキータ選手とは一体何者なのでしょうか。
そこで今回はモイセエフ・ニキータ選手のwiki経歴・学歴・国籍や身長を調査していきます。
【何人?】モイセエフ・ニキータのwikiプロフィール
モイセエフ・ニキータ選手のプロフィールがこちらです↓↓
- 名前:モイセエフ・ニキータ
- 生年月日:2006年11月29日
- 年齢:17歳
- 身長:182cm
- 体重:85kg
- 出身地:愛知県刈谷市
- 投打:右投げ左打
- ポジション:外野
モイセエフ・ニキータの国籍
モイセエフ・ニキータ選手の国籍はロシアです。
父のセルゲイさんと、母のアンナさんともロシア人です。
よって、モイセエフ・ニキータ選手はロシア人となります。
しかし、今後日本国籍の取得も考えているそうです。
父:セルゲイさん
ロシア出身。
部品メーカーの開発職として働く。
24年前に電気工学を学ぶために来日。
地元ロシアで空手を14歳から始め、極真空手の東海大会で優勝した経験を持つ。
モイセエフ選手が4歳から空手を始めるきっかけを作った。野球については最初はルールを知らなかったが、息子が野球を楽しむ姿を見て考えが変わった。モイセエフ選手が野球を続けるために、熱心にサポートしている。
母:アンナさん(顔画像は非公開)
ロシア出身。
モイセエフ選手の試合には遠征にも駆けつけ、声援を送っている。
モイセエフ選手にとって心の支えである。
家庭でのモイセエフ・ニキータ選手は、ロシア語を話し、学校や寮では日本語を使っています。
両親の文化や言語に触れながら育ちました。
モイセエフ・ニキータの身長は182cm
週刊ベースボールの最新の記事にモイセエフ・ニキータ選手の身長が記載されています。
情報を調べると、180cmや181cmと色々な数値がありました。
もしかすると、まだ身長が伸び続けているのかもしれませんね。
モイセエフ・ニキータの経歴
モイセエフ・ニキータ選手の経歴はどうだったのでしょうか。
くわしく見ていきましょう。
幼少期
ロシア人の両親のもと、4兄弟の次男として育ったモイセエフ・ニキータ選手。
モイセエフ選手は、4歳から空手を始め、兄が野球をしていたことから、野球にも興味を持ちました。
父親のセルゲイさんは、野球についてはあまり詳しくなかったそうですが、息子が野球を楽しむ姿を見て、考え方が変わったそうです。
親子で一緒に練習に行くこともあり、モイセエフ選手がノックを受けたり、セルゲイさんがボールを拾ったりする姿が、彼らの絆を深めるきっかけとなりました。
阿東パワーズ時代
小学校1年生の時に、空手と並行してスポーツ少年団の「阿東パワーズ」に所属します。
阿東パワーズは、小学校に付属したスポーツ団でモイセエフ・ニキータ選手も同じ学校の友達と一緒に野球していました。
東海ボーイズ時代
小学校4年生から兄の影響で、「東海ボーイズ小学部」に移籍し、野球一本に絞り取り組んでいます。
空手との両立は厳しいと判断したのかもしれません。
空手が大好きなお父さんは、悲しかったのかもしれませんね。
当時はピッチャーとしても活躍していたモイセエフ・ニキータ選手。
小学校6年生の時には「日本少年野球選手権大会(ボーイズ選手権)」で準優勝しています。
当時からイケメンだったモイセエフ・ニキータ選手。
かっこいいですね。
愛知衣浦リトルシニア時代
中学校に進学した、モイセエフ・ニキータ選手は「愛知衣浦リトルシニア」でプレーしていきます。
愛知衣浦リトルシニアは、愛知県碧南市を中心に活動している中学硬式野球チームです。
ピッチャーから外野手となり活躍されています。
2021年(中学3年)の時に愛知県知事旗争奪関東連盟春季大会で、準優勝しています。
なお、この大会でモイセエフ・ニキータ選手はベストナインに選出されています。
当時から、大活躍だったモイセエフ・ニキータ選手。
そんな彼が進学先に選んだのが、愛知県の豊川高等学校です。
豊川高校野球部に入部
豊川高校野球部は、
甲子園・春夏通算2回出場
と決して甲子園常連高ではありません。
しかし、モイセエフ・ニキータ選手は豊川高校野球部の練習の雰囲気の良さと、充実している施設に惹かれ入学を決めています。
そんな豊川高校でモイセエフ・ニキータ選手は、1年秋から外野レギュラーを獲得し活躍しています。
高校入学時には身長180センチで66キロという細身の体格でしたが、ウエイトトレーニングや食事制限を通じて体重を増やし、筋力を付けました。
これにより、体重が16キロ増の82キロにまで増え、ベンチプレスで120キロを挙げるまでに成長したそうです。
その結果、彼の打力は大幅に向上し、打率5割7分6厘を記録するなど驚異的な成績を残しました。
また、モイセエフ選手は勝負強さも兼ね備えています。重要な場面での活躍が目立ち、逆転サヨナラのホームランや同点の適時打など、チームに勝利をもたらす場面でしばしば活躍しています。
2024年3月19日に行われた、選抜高校野球でホームラン第一号の活躍を見せています。
モイセエフ・ニキータ選手、大会第1号ホームラン!素晴らしすぎる!!
— あっしさん (@assysan3) March 19, 2024
この子はマジでドラゴンズ獲りにいってくれ!!頼む!!
pic.twitter.com/3PHVBWZdEc
そして、守備面でも彼は優れた能力を持っています。センターフィールダーとして、広い守備範囲と強肩を持ち、的確なダイレクト返球を見せています。
そんな甲子園で大ブレイクを予感させるモイセエフ・ニキータ選手の学歴はどうだったのでしょうか。
モイセエフ・ニキータの学歴(出身中学校・小学校)!
モイセエフ・ニキータ選手の学歴はどうだったのでしょうか。
出身中学校は阿久比中学校
出身小学校は阿久比町立東部小学校
なお阿久比町立東部小学校では、冬にライトアップするイベントをされているようです。
素敵な学校で育ったモイセエフ・ニキータ選手。
当時のモイセエフ・ニキータ選手も楽しんでいたに違いありませんね。
【何人?】モイセエフ・ニキータのwiki経歴・学歴(出身中学)!国籍や身長を調査!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、モイセエフ・ニキータ選手の経歴や学歴について調査してみました。
モイセエフ・ニキータ選手の今後の活躍から目が離せませんね。
引き続き応援していきます。
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