脚本家の相沢友子さん。
大ヒットドラマの「セクシー田中さん」の脚本家として有名な方ですよね。
そんな相沢友子さんが原作クラッシャーで勘違いとして話題を集めています。
相沢友子さんの脚本は原作者の意向を無視した改悪や改変がひどいと悪評だとか。
そこで今回は、相沢友子さんの脚本がひどいと言われる理由について、調査していきます。
相沢友子の脚本がひどくて悪評?
相沢友子さんの脚本がひどくいとの声はあるのでしょうか?
原作のある作品は担当しない方が良いね、この人またトラブル起こしてまう。#相沢友子
— ねこふく (@22nekofuku) January 29, 2024
そもそも相沢友子が古書堂の事件手帖を改悪した悪名は台湾でも知られてるのにhttps://t.co/kpsRmrVL4c
— kenji (@KITAMACHI) January 29, 2024
あれから何年経っても全然改善しないから最悪の形で爆発したんだ
実際にSNSで相沢友子さんへの悪評がありました。
そこで今回は、相沢友子さん脚本がひどいと言われる理由について、過去作品から考察していきます。
相沢友子の脚本がひどい理由を過去の7作品から考察
相沢友子さんの脚本がひどいと言われる7作品がこちら。
- セクシー田中さん
- ミステリと言う勿れ
- トレース〜科捜研の男〜
- 人は見た目が100パーセント
- 失恋ショコラティエ
- ビグリア古書堂の事件手帳
- 鹿男あをによし
それぞれ見ていきましょう!
相沢友子の脚本がひどい理由①:セクシー田中さん
原作者の芦原妃名子さんはドラマ『セクシー田中さん』についてドラマ化の際、漫画に忠実であることを条件にドラマ化に同意しました。
しかし、漫画を大きく改変した脚本だったとされています。
改変された箇所がこちら。
- 漫画ではセオリーを外した展開を、ドラマのよくある王道の展開に変更
- 個性の強いキャラクター設定の原作から、別人のようなキャラクターに変更
- 作品の核として大切に描いたシーンを大幅カット
原作者の芦原妃名子さんは何度もドラマの内容を修正するよう要求しましたが、制作チームとの間で意見の相違が続きました。
ドラマの1~7話は脚本家が完成させたものを原作者が修正し、9話と10話は原作者の芦原妃名子さんが急遽脚本を担当しています。
SNSでは、
原作クラッシャーで、原作者や原作ファンを毎回怒らせ炎上するのに、仕事が入る相沢友子さん。彼女を脚本家として起用したの誰?
日本のドラマはなんでもかんでも恋愛要素入れすぎだよ
と相沢友子さんへの批判が多数ありました。
漫画が原作の作品を、ドラマの限られた放送時間とクールに合わせるというのは非常に難しいことで、致し方ない部分があるのかもしれませんね。
相沢友子の脚本がひどい理由②:ミステリと言う勿れ
2022年1月期にフジテレビ系の「月9」枠のテレビドラマで登場し、2023年9月9日には特別編、2023年9月15日には映画版が公開されています。
ミステリと言う勿れで改変されたとされる箇所かこちら。
- 原作にない恋愛要素の追加
- キャラクターの性格変更
SNSでは、
脚本家の相沢友子さんが関わった、ミステリと言う勿れもドラマは最悪だったな。 整君の良さが半分くらい死んでただのウザい青年に成り下がってたし。
相沢友子って脚本家最近原作メタメタにしたのミステリと言う勿れか。
ドラマは最悪で、原作をメタメタにしたとの声がありました。
主要登場人物のキャラクターの変更は、原作の漫画ファンからすると確かに違和感はあるかもしれませんね。
相沢友子の脚本がひどい理由③:トレース〜科捜研の男〜
2019年1月7日から3月18日まで、『トレース〜科捜研の男〜』のタイトルでフジテレビ系「月9」枠にてテレビドラマ化されています。
「トレース〜科捜研の男〜」での改変箇所がこちら↓↓
- キャラクターイメージが違う
- 話の根本が違う
SNSでは、
トレース。原作とえらい違う……
キャラがイメージじゃない
トレース、原作と話の根本そのものが違う
トレース見たけど、原作改悪してない?トレースは捜査に必要以上に首を突っ込まず自分の仕事をちゃんとやって結果を出すところが好きなのに。
なんか違う。
話の根本が違うと言うのが真実であれば、原作者の方にとっては辛いことなのかもしれませんよね。
相沢友子の脚本がひどい理由④:人は見た目が100パーセント
2017年4月にフジテレビ系でテレビドラマ化されています。
人は見た目が100パーセントの改悪箇所がこちら。
- キャラクターイメージが違う
桐谷美玲さんが演じる主人公の城之内のイメージが違うとの声がありました。
漫画の城之内はスタイルは良いけど地味でオシャレがわからない。けど仕事は出来るタイプだと思っていたんですけど…ドラマのキャラ設定?桐谷美玲がやるとオドオド劣等感の塊の唇を尖らせている小動物っぽい。 漫画が面白いのであまり改悪してほしくなかったな。
引用:Yahooテレビガイドのコメント
相沢友子の脚本がひどい理由⑤:失恋ショコラティエ
2014年1月からフジテレビ系の月9でテレビドラマ化され、主演は松本潤さんと石原さとみさんで話題になりました。
失恋ショコラティエの改変箇所がこちら↓↓
- 原作との世界観の違い
SNSでは、
失恋ショコラティエの原作との違いがあって見るのやめちゃった
漫画の世界観が好きだったのに、なんか違う・・。
世界観の違いを指摘する声がありました。
漫画とドラマでは、2次元世界と3次元世界で違うので、原作に合わせることはすごく難しいことなんだと思われます。
相沢友子の脚本がひどい理由⑥:ビグリア古書堂の事件手帖
2013年1月からフジテレビ系月9でテレビドラマ化され、主人公の栞子は剛力彩芽さんが務めています。
ビグリア古書堂の事件手帖の改変箇所がこちら↓↓
- 主人公のキャラクター設定の大幅な変更
原作ではロングヘアでメガネをかけた主人公の栞子のルックスに対して、撮影時点ではほぼトレードマークのようになっていたショートカットの出演。
SNSでは、
ビグリア古書堂の事件手帖については、脚本云々よりもまず、黒髪ロングヘアーの美女の主人公が、短髪の剛力彩芽になってしまったことに怒りを隠せない。
ビグリア古書堂の事件手帖の原作が好きで、ドラマ化を楽しみにしていたけど、剛力ごり押しが言われてたけど、原作キャラの性別変更あったり脚本が酷いレベル
主人公のキャラクターのイメージが違ったとの声がありました。
剛力彩芽さんを主演に抜擢したい制作者側やスポンサーとの兼ね合いなどがきっとあったのかもしれませんね。
相沢友子の脚本がひどい理由⑦:鹿男あをによし
2008年フジテレビ系でテレビドラマ化され、主演に玉木宏さんや綾瀬はるかさんが出演し話題になりました。
鹿男あをによしの改変箇所がこちら。
- 原作にない恋愛要素を追加
SNSでは、
「鹿男あをによし」は原作は面白かったけど、ドラマイマイチやった。
意味不明な改変。
「鹿男あをによし」に恋愛要素はいらんかったなぁとは思った
こちらにも恋愛要素はいらなかったなどの声がありました。
テレビ的には恋愛要素があった方が、確かに華がありますもんね。
視聴者を楽しませようと考えてくれているのだろうと思われます。
相沢友子の脚本がいいとの声多数!
相沢友子さんの脚本がひどいとの声がある一方、相沢友子さんの脚本を推す声も多くありました。
相沢友子さん恋ノチカラのもやってたんだ。あれは好きだった。でもなんか人間の卑怯さとかネチネチが書かれてて、その描写居る?って思ったっけ。
— anne (@48Y03oPFimcPGEN) January 30, 2024
ただ、20年以上前だし、その人間性は意地悪な姑みたいなネチネチしたインスタで見てとれた。
原作者呼びとか、
ハッシュタグつけないとか、
文章自体も
ちなみに相沢友子さんがドラマ化脚本を手掛けた
— Nerolia (@NeroliaX) January 30, 2024
「鍵のかかった部屋」は好きだったな。
私は元々、原作者=貴志祐介先生のファンだけど
あれはよく出来た実写化だったと思う。
他のクラッシャーと罵られてる作品群はほとんど見てないのでなんとも言えないが、純粋に
良かったものはちゃんと評価したい
ミステリという勿れ
— ニンニク効いた目玉焼きガチ美味い@まぁ (@machan28727) January 29, 2024
好きだったけど
相沢友子さんなのか
相沢友子さんのオリジナルであろう恋のチカラはすごく好きだった。なんでオリジナルを書かないで、原作のある作品の脚本を書くのか…ミステリ〜もなかなかひどいことになってたしさ
— iCOLOR/あいから (@iCOLORforU) January 29, 2024
それって、原作人気を利用したいテレビ局のご意向ってことなんだよね。
相沢友子さんの関わった作品が面白かったや、好きだったとの声が多くありました。
特に、相沢友子さんのオリジナル作品が評価されているようですね。
また、原作のある脚本を書かなければいけない、テレビ局などの意向を指摘する声がありました。
もしかしたら、相沢友子さんもオリジナル脚本を書けない事情があったのかもしれませんね。
【悪評】相沢友子の脚本がひどい理由7選!勘違い原作クラッシャーで嫌い?まとめ
いかがでしたか?
今回は、【悪評】相沢友子の脚本がひどい理由7選!勘違い原作クラッシャーで嫌い?と題しまして届けさせていただきました。
相沢友子さんの悪評脚本作品がこちら。
- セクシー田中さん
- ミステリと言う勿れ
- トレース〜科捜研の男〜
- 人は見た目が100パーセント
- 失恋ショコラティエ
- ビグリア古書堂の事件手帳
- 鹿男あをによし
それ以上に、オリジナル作品では高い評価を受けている相沢友子さん。
これからの活躍からも目が離せませんね。
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