映画監督の山崎貴(やまざきたかし)さん。
「ゴジラ-1.0」が第96回アカデミー賞授賞式で視聴覚効果賞を受賞し注目を集めていますよね。
そんな山崎貴さんとは一体、何者なのでしょうか。
そこで今回は、山崎貴さんのwiki経歴&学歴に迫ってみます。
山崎貴のwiki経歴
- 名前:山崎貴(やまざき たかし)
- 生年月日:1964年6月12日
- 年齢:59歳(2024年3月現在)
- 出生地:長野県松本市
- 職業:映画監督、脚本家、VFX製作者
1977年(13歳):特撮の仕事を志す
13歳の時に『スター・ウォーズ』と『未知との遭遇』に出会い、特撮の仕事を志すようになったそうです。
ゴジラシリーズのファンであると公言しており、SF映画を見るためみ親の目を盗んで、夜中にこっそり観ていたそうです。
子供の頃、どうしても観たいSF映画のテレビ放送を、親の目を盗んで夜中にこっそり観ていた体験が思い出されるからかな?サイレントランニングとかそうやってみた。
— 山崎貴 Takashi Yamazaki (@nostoro) December 4, 2010
そんな幼少期を過ごした山崎貴さんは、社会人となって株式会社白組に入社しています。
1986年(22歳):株式会社白組に入社
1986年(昭和61年)に株式会社白組に入社されています。
初めは、バイトから入ったと山崎貴さんが語っています。
僕はバイトから入ったんです(笑)。1984年くらいから島村さんの遊軍的な扱いでアルバイトとして入って、そんなある日、島村さんから「君、うちくるよね? 調布に新しくスタジオをつくるんだけど、よくわかってない人の方が面白いかもしれない。でも売上は上げてね!」という感じで
引用:CGWORLD
と当時の株式会社白組の社長の一言で入社が決定したと語っています。
山崎貴さんは、CMや映画でのミニチュア製作を担当し、『大病人』『静かな生活』など担当。
また、伊丹十三監督作品でSFXやデジタル合成を担当しています。
2000年(36歳):『ジュブナイル』が映画監督としてのデビュー
公開20周年をお祝いしたのは2020年7月のこと。あの時、コロナ禍で来れなかった方も、今年の夏こそ! #香取慎吾 #山崎貴 #山下達郎
— 神保町シアターのひと (@jinbocho123) June 17, 2022
『 #ジュブナイル 』
7/9土18:00、7/10日16:10、7/11月14:15、7/12火12:00、7/13水16:30、7/14木19:15、7/15金17:10
★7月15日は公開記念日!https://t.co/mD9y7v4dma pic.twitter.com/1MQljuc4sT
2000年(平成12年)公開の『ジュブナイル』が映画監督としてデビューを果たします。
また、デビュー作公開からちょうど20年目の記念日に、「テトラはまだ出来なかったなぁ」とつぶやいています。
今日2020/07/15は
— 山崎貴 Takashi Yamazaki (@nostoro) July 15, 2020
デビュー作ジュブナイル公開からちょうど20年目の記念日です
テトラはまだ出来なかったなぁ pic.twitter.com/0nWFKkOtKo
山崎貴さんにとってもデビュー作のジュブナイルは思いのこもった作品のようですね。
2005年(41歳):『ALWAYS 三丁目の夕日』が評価される
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— Water (@Water326027) March 7, 2024
ALWAYS 三丁目の夕日https://t.co/DywYi0Ulix
2005年(平成17年)、『ALWAYS 三丁目の夕日』で第30回報知映画賞で最優作品賞、日本アカデミー賞の監督賞を受賞、映画監督としての確固たる地位を築きます。
また、同作品は日本アカデミー賞の全部門で受賞し、2006年(平成18年)に行われた日本アカデミー賞授賞式では主演女優賞を除く全ての部門で最優秀賞を受賞。
夕張でのvfx-japanというイベントで、ALWAYS3丁目の夕日’64が優秀賞をもらいました。ありがとうございます。http://t.co/Ed1lTOUYc7
— 山崎貴 Takashi Yamazaki (@nostoro) February 24, 2013
2013年(平成25年)『ALWAYS 三丁目の夕日‘64』が劇場公開映画部門、『friends もののけ島のナキ』が劇場アニメーション映画部門で受賞し、山崎は映画2部門でのダブル受賞しています。
2012年(48歳):結婚
私生活では、2012年(平成24年)4月に専門学校時代からの仲間である映画監督の佐藤嗣麻子さんと結婚しています。
2017年(53歳):東京2020 五輪プランニングチームに選出
2017年(平成29年)12月、東京2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチームの一員に選ばれています。
しかし同オリンピックの延期に伴い、職務を全うすることなくチーム解散。
山崎貴さんの手がけた、東京五輪の開会式・閉会式を見たかったですね。
2022年(58歳):ゴジラシリーズ新作で監督
2023年11月3日に『ゴジラ-1.0』(ゴジラ マイナスワン)が公開されました。
同作は山崎貴さん監督、脚本、VFXを務めています。
ゴジラ-1.0
— 山崎貴 Takashi Yamazaki (@nostoro) October 19, 2023
新しい映像です https://t.co/ME4zXdmpkI
日本だけでなく海外でも高く評価を受け、第96回アカデミー賞においてはアジア映画として初めて視覚効果賞を受賞しています。
【アカデミー賞速報】「ゴジラ-1.0」日本映画初の視覚効果賞に輝く、監督がVFXを兼任する形での受賞は「2001年宇宙の旅」スタンリー・キューブリック以来55年ぶりhttps://t.co/Rr1RnotPMw#Oscars2024 #Oscars #アカデミー賞 #ゴジラ #ゴジラマイナスワン #山崎貴 #白組 pic.twitter.com/nfrGXqyyCC
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) March 11, 2024
素晴らしい、快挙を達成した山崎貴さん。
そんな山崎貴さんの学歴はどうだったのでしょうか。
山崎貴の学歴(中学校・高校・専門学校)!
山崎貴さんの学歴はどうだったのでしょうか。
それぞれ見ていきましょう!
出身中学校:松本市立清水中学校
地元の長野県松本市立清水中学校に進学した山崎貴さん。
生徒数も400人前後の規模で、創立70年を超える歴史のある中学校です。
当時、のびのびとした自然豊かな環境で、中学校3年生から映画を撮り始めていたそうです。
そんな中学時代を過ごしたのち、進学したのが地元松本の公立高校です。
出身高校:長野県松本県ヶ丘高等学校
地元の公立高校に進学した山崎貴さん。
地元でもトップクラスの偏差値(63-64)の高校で過ごしています。
映画への情熱もさることながら、学業もしっかりと取り組まれていたようですね。
出身専門学校:阿佐ヶ谷美術専門学校
山崎貴さんは、地元の大学ではなく、VFXなどの映像技術が学べる東京の専門学校へと進学しています。
当時は、映画監督になるという考えはなく、幅広くデザインやメディア向けコンテンツやアート技術を学ぼうと阿佐ヶ谷美術専門学校を選ばれたようです。
在学中に就職先の「株式会社白組」でアルバイトとして撮影用のミニチュア作りを担当していたそうです。
【何者】山崎貴のwiki経歴&学歴(出身中学・高校・専門学校)!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、【何者】山崎貴のwiki経歴&学歴(出身中学・高校・専門学校)!と題してお届けしました。
山崎貴さんの経歴や学歴がよくわかりました。
これからも山崎貴さんを応援していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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