女子バスケットボール選手の田中真美子さん。
2023年のシーズンを最後に現役を引退されていますが、若くから才能を開花し世代別の日本代表に選出されていました。
そのな田中真美子さんは東京オリンピック(五輪)選手だったのでしょうか。
また、過去の日本代表歴やどのような成績をおさめてきたのか気になるところ。
そこで今回は、田中真美子さんが東京オリンピック(五輪)選手だったのか、また田中真美子さんの代表歴・成績について調査していきます。
田中真美子は東京オリンピック選手ではない!
結論から申し上げますと、
東京オリンピック3×3女子日本代表がこちら↓↓
- 篠崎澪(富士通レッドウェーブ)
- 馬瓜ステファニー(トヨタ自動車アンテロープス)
- 山本麻衣(トヨタ自動車アンテロープス)
- 西岡里紗(三菱電機コアラーズ)
東京オリンピック3×3日本代表女子の中に、田中真美子さんは入っていません。
3×3はバスケットコート半分で、両チーム3名同士で得点を競い合うバスケです。
また、リザーブメンバーとして1名を入れた4名のみが日本代表として戦います。
劇的勝利で最終予選(OQT)を勝ち上がり、東京オリンピックの出場権を獲得した女子は、その大会に出場した4名、篠崎澪(富士通レッドウェーブ)、馬瓜ステファニー、山本麻衣(ともにトヨタ自動車アンテロープス)、西岡里紗(三菱電機コアラーズ)が選出。
引用:バスケットボールキング
オリンピック本戦の出場はできなかった田中真美子さんですが、それ以前の代表選考には名前を連ねていました。
田中真美子は東京五輪OQTのサポートメンバーとして帯同
2020年 3月18日(水)よりインドで行われる「2020年 FIBA オリンピック選考会 (以下OQT)」に出場した日本代表女子は、オリンピック出場権を獲得しています。
オリンピックOQTとは、「FIBA 3×3 Olympic Qualifying Tournament」の頭文字をとった3×3オリンピック選考会の略称です。
田中真美子さんは、
3×3女子日本代表が、東京2020オリンピック出場権獲得した際のインタビューで、
本大会出場を決める大事な大会の空気に触れ、しかも出場権を獲得する瞬間に立ち会えたことは、自分のバスケット人生のなかでもすごくうれしいものになりました。
と答えています。
その以前には、代表選手の選考合宿に呼ばれて熾烈な代表争いをしていた田中真美子さん。
合宿を振り返り、
「地味かもしれませんが、自分の強みであるリバウンドに入ることではチームに貢献できていることも多少はあるかなと思っています」
と語っています。
当時の報道でも、田中真美子さんはオリンピック出場する力があるとみられていましたが、2020東京オリンピック出場は叶いませんでした。
チームの事情や、対戦相手との関係性などで選考から漏れてしまったのかもしれません。
田中真美子さんがオリンピックで活躍する姿を見たかったですね。
田中真美子の日本代表の経歴
田中真美子さんの日本代表歴まとめがこちら↓↓
- 2011年(15歳)U-16日本代表
- 2014年(18歳)U-17日本代表
- 2017年(21歳)ユニバーシアード
- 2019年(23歳)ユニバーシアード
- 2021年(25歳)3×3女子日本代表サポートメンバーで帯同
2011年の15歳・2014年の18歳の時に、U-16・17日本代表選出されています。
さらに大学在学中の2017年、3年時にユニバーシアード日本代表に選ばれ、銀メダル獲得という成績を収めています!
2019年にもユニバーシアード日本代表に選出され、2大会連続で世界大会に出場しています。
ユニバーシアードとは
全世界の学生たちが集まり、一般に「学生のためのオリンピック」といわれている、国際的な総合競技大会。2023年からは「ワールドユニバーシティゲームズ」と改称されています。
中学校3年生の15歳の頃から、世代別の日本代表として世界大会に出場してきた田中真美子さん。
素晴らしい経歴をお持ちですね。
日本代表として戦うことで、世界レベルの相手を間近で感じ自分を高めてきたのかもしれませんね。
これからの活躍も楽しみですね。
田中真美子は東京オリンピック選手だったの?日本代表の経歴を調査してみた!まとめ
いかがでしたか?
今回は、「田中真美子は東京オリンピック選手だったの?日本代表の経歴を調査してみた!」と題してお届けしました。
田中真美子さんはオリンピック選手ではなかったですが、中学校時代からコンスタントに日本代表として世界と戦ってきた素晴らしい経歴の持ち主でした。
これからも応援していきたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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