【wikiプロフ】イマネ・ケリフの性別は？試合動画がえげつない！

2024年7月31日

パリオリンピックの女子ボクシング66kg級のイマネ・ケリフ選手（アルジェリア代表）。

男性染色体を持つ女子ボクシング選手として注目されています。

そんなイマネ・ケリフ選手とは一体何者なのでしょうか？

結局、性別はどっちなのか気になるところ。

そこで今回は、イマネ・ケリフ選手のwikiプロフィール・性別を調査していきます！

【何者】イマネ・ケリフのwikiプロフィール！

名前：イマネ・ケリフ
生年月日：1999年5月2日
年齢：25歳（2024年7月現在）
身長：178cm
国籍：アルジェリア

この写真からは、確かに男性のように見えますね。

イマネ・ケリフ選手の性別は結局はどっちなのでしょうか？

イマネ・ケリフ選手の性別は女性！

パリ五輪の正式、選手プロフィールにも性別は女性と表記されています。

しかし、2023年開催された女子世界ボクシング選手権のDNA検査で、「XY染色体」であることが検査で証明されています。

「XY染色体」とは、

男性特有の染色体であるとされています。

伝情報のうち、性別の決定に関わる情報を持つ性染色体にはX型とY型の二種類があり、「XY」のペアで男性、「XX」で女性になります。

引用：東京大学農学部

この結果、国際ボクシング協会（IBA）は、イマネ・ケリフ選手の性別適格性検査に不合格だったため失格としました。

ただ、国際オリンピック委員会（IOC）はイマネ・ケリフ選手のパリ五輪出場を認めています。

「国際オリンピック委員会（IOC）は、昨年の世界選手権で性別適格性検査に不合格だったため失格となった2人のボクサーが、パリで試合に出場することを許可したと発表した」

引用：THE ANSWER

また、ネットでは、イマネ・ケリフ選手のXY遺伝子を持つというのはデマとの声もありました。

イマネ・ケリフはアルジェリア人女性で、通常よりテストステロン値が高いだけで
XY遺伝子を持つというのはデマですね。
— ғᴀʏしゃん ☻☺︎(@FayeOceanblue) July 30, 2024

さらに、2023年の性別適格性テストに不合格の後に女性と認められとるとの声もありました。

この人は女性やし。
アルジェリアのイマネ・ケリフ選手で２０２３年に台湾のリン・ユーティン選手と共に性別適格性テストに不合格やったけど後に認められとる。
２人共にインターセックスの可能性はあるが。
— hirohiro (@hirohir00010018) July 30, 2024

結果、IOCにも正式に女性として出場を認められているイマネ・ケリフ選手。

性別は女性であると言えるのではないでしょうか。

イマネ・ケリフの試合動画がえげつない

イマネ・ケリフ選手の試合動画がえげつないと話題になっているようです。

2022年12月にメキシコの対戦相手ブリアンダ・タマラ選手と対戦。

その動画がこちら↓↓

This was Imane Khelif fighting in Mexico in December 2022 against a Mexican woman.

Three months later, a test apparently revealed the XY chromosome.

Note the force of the punching.

Imane’s opponent that day, @BriandaTamara, said she certainly did:#OlympicGames #Boxing https://t.co/NvltUigCbT pic.twitter.com/8PhfGzJO2F
— teresa smith (@treesey) July 29, 2024

(@treesey) July 29, 2024

青のユニフォームがイマネ・ケリフ選手で、赤のユニフォームがブリアンダ・タマラ選手（メキシコ）。

パンチのパワーが並外れているのがよくわかります。

対戦相手のブリアンダ・タマラ選手は試合後、

『彼女と戦ったとき、自分の力が及ばないと感じた』と、彼女はXに投稿した。『彼女の打撃はとても痛かった。13年間のボクサー生活で、また男性とのスパーリングでも、あんな風に感じたことはなかったと思う。あの日、無事にリングを降りられたことを神に感謝し、ようやく気づいてもらえてよかった。』

と語っております。

確かに、試合の動画を見る限り、実力差がありすぎるようにも見えますね。

それほどまでに、イマネ・ケリフ選手が強かったに違いありませんね。

イマネ・ケリフへのみんなの声

イマネ・ケリフ選手に対するみんなの声がこちら↓↓

五輪ボクシング女子に性別検査不合格の2人が出場

イマネ・ケリフは1日66キロ級2回戦に、リン・ユーチンは2日57キロ級2回戦に出場。ともに昨年世界選手権で性別適格検査に不合格で出場権を剥奪された過去

ボクシングは性の棲み分けキッチリしないと事故起こすぞ。反対だわ。https://t.co/xZYYoqKe82
— kangaroo boxing (@Samurai_boxing) July 30, 2024

染色体検査で男性（XY）であることが確認された2人のボクサーがオリンピックで戦うことが認められ、女性をノックアウトできるようになりました。

そのうちの1人は青いユニフォームのイマネ・ケリフで、木曜日にアンジェラ・カリニと対戦します。

この目覚めた狂気は止めなければなりません！ pic.twitter.com/zXAn2EmSwq
— isaac5775 (@isaac5775) July 31, 2024

イマネ・ケリフは歴としたアルジェリア系の生まれつきの女性。

彼女を男だと言うそのポストは、デマ。 https://t.co/eXySScL7rh
— ғᴀʏしゃん (@FayeOceanblue) July 30, 2024

ネット上では、賛否ありようですね。

イマネ・ケリフ選手をはじめ、女子ボクシングの選手みんなの活躍を祈っています。