「炭焼きレストランさわやか」の創業者の富田重之(とみたしげゆき)さん。
静岡県の名物ハンバーグを作った方として有名ですよね。
静岡県に行かないと味わえないあの美味しいハンバーグ。
他県に出店しないのは、品質保持のためだとか。
そんなハンバーグにこだわりまくっている、さわやか創業者の富田重之さんは一体どんな方なのでしょうか。
そこで今回は、富田重之さんのwiki経歴やプロフィール・学歴を調査していきたいと思います。
富田重之のwikiプロフィール!【炭焼きレストランさわやか創業】
- 名前:富田重之(とみた しげゆき)
- 生年月日:1937年2月
- 年齢:87歳(2024年3月現在)
- 出身地:静岡県浜松市
- 職業:「炭焼きレストランさわやか」創業者・会長
静岡県浜松市出身の富田重之さん。
子供の頃から食べることが大好きだったようです。
現在「炭焼きレストランさわやか」の会長をされています。
そんな富田重之さんの経歴を歩まれてきたのでしょうか。
早速、見ていきましょう。
富田重之の経歴!【炭焼きレストランさわやか創業】
富田重之さんの経歴をまとめたものがこちらです↓↓
- 1955年(18歳):浜松市内の染色メーカーに就職
- 1963年(26歳):結核を患い10年間の闘病生活
- 1977年(40歳):「コーヒーショップさわやか」開業
- 1989年(51歳):店名を「炭焼きレストランさわやか」に変更
- 1992年(55歳):「創業価格フェア」をスタート
- 1998年(61歳):静岡県何店舗を増やす
- 2004年(67歳):静岡県袋井市に自社工場を設立
- 2017年(80歳):新工場を設立
それぞれ詳しくご紹介します。
1955年(18歳):浜松市内の染色メーカーに就職
富田重之さんは学校を卒業後の1955年に、
に就職しています。
1963年(26歳):結核を患い10年間の闘病生活
富田重之さんは元々、身体が弱く26歳の頃に結核を患っており、そこから10年間に渡り入退院を繰り返していたそうです。
その闘病生活を支えた楽しみが、
「食べること」
だったそうです。
「食べることが生命を支える原点」だと気付いた富田重之さんは、40歳の時に未経験ながら飲食の仕事をすることを決意しています。
40歳で、脱サラして未経験の飲食業へ飛び込んだ富田重之さん。
行動力が半端じゃないですよね。
それほどまで、飲食業への思いが強かったのでしょうね。
1977年(40歳):「コーヒーショップさわやか」開業
富田重之さんは1977年7月5日に菊川町(現菊川市)に「コーヒーショップさわやか」を開業しています。
あと1週間!
— 炭焼きレストランさわやか 公式 (@Go_Sawayaka) June 29, 2023
7月5日(水)にリニューアルオープンを迎える菊川本店は さわやかの「創業店舗」
1977年に「コーヒーショップさわやか」として開業したのも 同じ7月5日でした
積み重ねた年月の重みを感じるとともに
その間 ずっと支えてくださっている多くの皆さまに
心より感謝申し上げます pic.twitter.com/HYapoZoaLw
1号店は、コーヒーを飲むくらい気楽によれる店として「コーヒーショップさわやか」をオープンしています。
店名の「さわやか」は、富田重之さん自身がさわやかな男になりたいという願いが込められているそうです。
開業当時から牛肉100%の「炭焼きハンバーグ」を提供していました。
1989年(51歳):店名を「炭焼きレストランさわやか」に変更
1989年8月には店名を「炭焼きレストランさわやか」に変更。
炭焼きにこだわって焼くハンバーグは、「おふくろの味」をイメージしているそうです。
また、社名の「さわやか」に込められた思いは、
味だけでなく、客へのサービス面でも母親が赤ちゃんに対して注ぐ愛情と同様にこだわりを持つ
という富田重之さんの理念に基づいているそうです。
1992年(55歳):「創業価格フェア」をスタート
さわやかのげんこつハンバーグ
— さっちゅん🕊皐(さつき) 親管理&投稿 (@satsuki0507s) November 15, 2023
今月の創業価格フェアは今日まで
お昼に食べてきたよ
さっちゅんは学校だけど pic.twitter.com/PXMLL7tj4s
富田重之さんは、1992年に「創業価格フェア」をスタートしています。
そのきっかけが、一通のクレームだったそうです。
富田重之さんはそのクレームを「天使の手紙」であると語られています。
「小学生のころから大好きだったが、今のお店にはがっかりした」という内容でした。
富田社長はこの手紙を機にメニューを大幅に削り、主力であるハンバーグに特化し「創業価格フェア」を始めたそうです。
1998年(61歳):静岡県何店舗を増やす
以前、定期的に掛川市に行く機会があってその度にさわやか掛川店でハンバーグを食べていた事を今日のニュースに触れて思い出した。 pic.twitter.com/YeFeNxwTVn
— 服部(はっとり) (@hattori1192) March 13, 2024
1998年(61歳)に、静岡県西部を中心に11店舗に展開し、31億円の売上高を誇っています。
そして、現在の店舗数は、静岡県内で34店舗にまで成長されています。
東京から一番近い、御殿場店は連日行列ができる盛況ぶりで、地元静岡県民のみならず、「さわやかのハンバーグ」が愛されています。
ハンバーグ🍴と富士山 今日も沢山の県外ナンバー、正に静岡の誇りです。創業してくださり、ありがとうございました。さわやか最高 pic.twitter.com/4R4Nf4r3kN
— リライブシャツ静岡 (@Shizuoka_Relive) March 13, 2024
2004年(67歳):静岡県袋井市に自社工場を設立
2004年7月に、自社工場を静岡県袋井市に設立しています。
それまでは、外注業者にて製造委託しておりましたハンバーグを自社工場で生産するため、建設されています。
2017年(80歳):新工場を設立
2017年2月に、ハンバーグの更なる美味しさの追求と製造能力の強化を目指し、親ハンバーグ工場が設立されています。
多様な新規システム導入により、安全性、製造管理・衛生管理・品質管理レベルは著しく向上しているそうです。
富田重之の学歴!出身高校は浜松工業高校!
【主な卒業生】
ケンキ(お笑い芸人(元どーよ)) |
伊藤亜由子(スケートショートトラック選手(ソチ、バンクーバー五輪代表)) |
浦野博司(プロ野球選手) |
岩下修一(元プロ野球選手) |
松原広輔(バレーボール選手) |
島津幸広(衆議院議員) |
木下惠介(映画監督) |
鈴木文(砲丸投・ハンマー投選手) |
三笑亭可風(落語家) |
林家ぼたん(落語家) |
スポーツ分野や、落語家、政治家になられた卒業生もいらっしゃいます。
富田重之さんの高校時代にスポーツをされていたのかもしれませんね。
さわやかハンバーグが静岡にしかない理由は創業者の思いから
富田重之さんが創業した、「炭焼きレストランさわやか」は静岡県にしかありません。
静岡県にしかない理由が、
だそうです。
また、他県への出店は今後も考えていないとのこと。
富田重之さんが大切にしている品質管理を維持する4つの安全・安心がこちら
- 使用原料は牛肉100%ブロック肉のみ
- 産地・牧場・加工場を指定
- 原料肉を表面殺菌
- 個別包装低音流通
その結果、2015年のオリコン日本顧客満足度ランキング<ステーキ・ハンバーグ部門>において総合1位を獲得されています。
素晴らしい理念ですよね。
人気が出る理由がよく分かります。
【さわやか】富田重之のwiki経歴&学歴!静岡にしかない理由は創業者の思いから!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、【さわやか】富田重之のwiki経歴&学歴!静岡にしかない理由は創業者の思い!と題してお届けしました。
創業者の富田重之さんの経歴や学歴と、静岡にしか出店しない理由は創業者の富田重之さんの思いからであることがわかりました。
今後も「炭焼きレストランさわやか」を応援していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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