2024年2月24日（土）にサンリオピューロランドが臨時休業を発表されました。
その原因は、サンリオピューロランドにテロ予告メールが届いたことが発端のようです。
テロ予告メールを送った犯人は一体誰なのでしょうか。
また、犯人の犯行動機や損害賠償はいくらになるのか気になりますよね。
そこで、今回はサンリオピューロランドのテロ予告をした犯人は誰なんのか、また犯行動機や損害賠償について調査していきます。
サンリオピューロランドにテロ予告
2024年2月24日（土）にサンリオピューロランドが臨時休業することを発表しました。
【サンリオピューロランド臨時休館のお知らせ】
— ピューロランド【公式】 (@purolandjp) February 24, 2024
本日、2024年2月24日(土)にテロ予告メールが届きました。
現時点でお客様、出演者および現場スタッフの安全を十分に確保できないため、本日は臨時休館といたします。
詳細はHPをご確認ください。https://t.co/sstVR8eHcH pic.twitter.com/yjjJrdTFeL
臨時休業の理由は、
「敷地内に危険物を置いた」テロ予告メールがあった
と発表されています。
また、現時点でお客様、出演者および現場スタッフの安全を十分に確保できないとのことから、2024年2月24日（土）の臨時休館とするとされています。
このことからも、テロ内容の把握ができていないと思われます。
一体、サンリオのテロ予告犯人は誰なのでしょうか。
【サンリオ】テロ予告の犯人は誰？
サンリオピューロランドのテロ予告をした犯人は誰なのでしょうか。
しかし、威力業務妨害も視野に入れて警察が動いているとの報道がありました。
警視庁によりますと、館内の安全確認を行なっている状況ですが、今のところ危険物は見つかっていないとのことです。
早く、犯人が捕まるといいですよね。
【サンリオ】テロ予告の犯人の犯行動機
一般的にテロの犯行予告をする犯人の心理として推測されることは、
- 承認欲求
- 注目されて目立ちたい
- サンリオピューロランドへの恨み
などが考えられます。
今後、犯人が捕まり犯行動機が明らかになると思いますので、その際は追記させていただきます。
【サンリオ】テロ予告の賠償額は2000万円以上
サンリオピューロランドへのテロ予告により休業に追い込まれています。
テロ予告を行った犯人への賠償金額はいくらになるのでしょうか。
サンリオピューロランドの年間売り上げ高は、73億円。
それを今年の366日で割ると、
7,300,000,000円÷366日＝19,945,355円
1日の売上は約2,000万円となります。
さらに、2月24日は三連休の中日ということもあり、売り上げはそれ以上だったことが予想できます。
つまり、被害額はそれ以上になりそうですね。
さらに、売上げのほか、従業員への給料保障も行わなければならないことを考えると、被害は甚大ですよね。
【サンリオ】テロ予告の犯人が問われる罪
サンリオピューロランドのテロ予告の犯人が問われる罪はなんなのでしょうか。
考えられる罪がこちら。
- 威力業務妨害（刑法234条）
- 脅迫罪（刑法222条）
- 強要罪（刑法223条）
- 損害賠償責任（民法709条）
それぞれご紹介します。
威力業務妨害罪（刑法234条）
爆破予告・犯行予告で成立する典型的な犯罪が、威力業務妨害罪です。
「威力業務妨害罪」とは、力や威勢を示すことによって被害者の業務を妨害したときに成立する犯罪です。
威力業務妨害罪が成立すると、3年以下の懲役刑または50万円以下の罰金刑が科せられます。
脅迫罪（刑法222条）
「脅迫罪」は、被害者やその親族の生命・身体・自由・財産・名誉に対して危害を加えることを示し、相手を脅したときに成立する犯罪です。
脅迫罪が成立すると、2年以下の懲役または30万円以下の罰金刑が科せられます。
強要罪（刑法223条）
ネットによる爆破予告や犯行予告が、強要罪（未遂罪含む）となるケースもあります。
「強要罪」は、被害者を脅迫することにより、義務のないことを無理矢理行わせたり、権利行使を妨害したりする場合に成立する犯罪です。
強要罪が成立すると、3年以下の懲役刑が科せられます。
損害賠償責任（民法709条）
ここまでは刑事罰について説明してきましたが、「民事責任」も発生することを無視してはいけません。
「民事責任」とは、損害賠償責任のことです。
支払いができないなら自己破産すれば良いと思うかもしれませんが、悪質な犯罪による損害賠償債務の場合、自己破産しても免責されない可能性もあります（破産法253条1項2号、3号）。
ネットの声
サンリオにテロ予告とかやめろ
— 増税キックバック👓ぴよこたん (@piyokotan16) February 24, 2024
ピューロランドにテロ予告メール送った犯人許すまじ
— ラピス/LapiS(@izayoi_foxx) February 24, 2024
子供達や俺含むサンリオオタクの夢を取り戻す為にも早く捕まって欲しい…
みんななかよしを掲げるサンリオのピューロランドにテロ予告とかホント、ホント…馬鹿野郎が………
— まぐろ (@2727_mgr) February 24, 2024
※どの施設であろうとしてはいけません。
ピューロランドにテロ予告メールで本日臨時休館…なんということを… ピューロさん、、安全のための判断をありがとうございます。。 サンリオ 爆破予告
— 明るい光 (@Ml2MI2) February 24, 2024
.
pic.twitter.com/mLMJ01qOi8
犯行予告をした犯人への怒りの声や、安全を優先したサンリオの判断に感謝する声が多くありました。
遠方から楽しみにしてきた子供達の気持ちを考えると心が痛みます。
犯人が早く捕まるといいですよね。
【サンリオ】テロ予告の犯人は誰？動機や損害賠償についても調査！まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、サンリオピューロランへのテロ予告犯人は、捕まっておりません。
また犯行動機も不明ですが、サンリオピューロランドやサンリオを楽しみにしていた来場者へ多大な迷惑をかけたことは間違いありません。
早く犯人が捕まり、今までのように楽しいサンリオが戻ってくることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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