ブレイキンのパリ五輪日本代表の福島あゆみ(AYUMI)選手。
パリ五輪から正式種目として採用されたブレイキンでの、メダル候補として注目されていますね。
福島あゆみさんが21歳の時に、語学留学で太ったダイエットのためにブレイキンを始めたとか。
そんな福島あゆみさんとは一体何者なのでしょうか?
そこで、今回は、福島あゆみさんのwiki経歴&学歴について調査していきます。
福島あゆみのwikiプロフィール
- 名前:福島あゆみ(AYUMI)
- 生年月日:1983年6月22日
- 年齢:41歳(2024年6月現在)
- 出身地:京都府京都市二条
- 身長:154cm
- 所属チーム:bodycarnival(ボディカーニバル)
- 性格:シャイだが喋り出すとめっちゃ喋る
- 職業:現役のダンサー、幼稚園の英語教師
福島あゆみ選手は、1983年6月22日、京都府京都市出身のブレイクダンサーです。
ダンスネームは「AYUMI」で活動しています。
現在は、京都を拠点に活動するブレイキン集団bodycarnival(ボディカーニバル)所属。
福島あゆみさんのダンサーとしての主な成績がこちら↓↓
- WDSF WORLD BREAKING CHAMPIONSHIP 2021(世界ブレイキン選手権2021)の優勝
- 日本選手権2連覇など数々の大会で好成績
- 第19回アジア競技大会の日本代表に選出
すばらしい、功績ですよね。
パリ五輪の正式種目として初のブレイキンメダリストに輝くかもしれません。
そんな福島あゆみ選手の経歴を見ていきましょう。
福島あゆみの経歴!留学太りがブレイキンのきっかけ!
幼少期
福島あゆみ(AYUMI)選手は京都府京都市二条で生まれ育ちます。
家族構成は父親、母親、姉の4人家族で、姉妹で外でよく遊んでいたそうです。
小さい頃は水泳、ピアノ、習字、算盤、剣道など様々な習い事を経験し、中学生からは軟式テニス部に入部。
3年時には補欠ながらもキャプテンに任命されています。
当時を振り返り、
私、球技が向いていなかった
とインタビューに答えていました。
また、幼少期はCA(キャビンアテンダント)に憧れていたそうです。
しかし、母親に身長が足りないことを指摘され、夢を諦めたそうですね。
当時から、英語をしゃべりたいという気持ちが強くあったそうです。
高校卒業ごに、語学留学のためにカナダのバンクーバーに留学されています。
2004年(21歳):ブレイキンと出会う
21歳で一時帰国した際に、姉・NARUMI(福島梨絵)の勧めでブレイキンに触れることになる。
ブレイクダンスを始めたきっかけは、
「ダイエット」
のためだったそうです。
一時帰国中は何もすることがなく、また留学したことで10kgも太ってしまったため、ダイエット目的という軽い気持ちでブレイキンを始めたそうです。
「何か新しいことを始めたいっていう気持ちと、あと留学で10キロぐらい太ったんですね。何かしなきゃみたいな意識が大きくて。そのタイミングで姉からダンスを見に来たらって誘われたんです」と、ブレイキンを始めたきっかけを振り返る。
引用:パリオリンピック
もともとヒップホップの経験があったことや、姉に「ブレイキンは大会に出るものだから」と言われ、競技を始めて3週間後にバトルに初参戦。
滋賀県彦根市で開催されているブレイクダンスバトル「B-BOY商店街」(通称:B商)に出場するも、1回戦で小学生相手に敗戦しているんだとか。
その後カナダに戻り、カフェでたまたま見かけたヘルメットを持った日本人に声をかけ、一緒にブレイキンの練習をすることになります。
その方が、福島あゆみ選手の師匠になる方だったそうです。
なんだか、運命を感じさせるエピソードですね。
留学中はカナダやアメリカで行われた大会に参加し好成績を収め、2007年に帰国後は国内外で活躍の幅を広げていくなどめきめきと実力をつけていく。
2017年(34歳):世界最高峰の大会に女性として初出場
2017年にオランダ・アムステルダムで開催された世界最高峰の大会Red Bull BC One World Finalに女性として初出場。
初戦で敗れたものの、AYUMIの名前を歴史に刻んでいます。
2021年(38歳):世界ブレイキン選手権優勝
2021年にフランス・パリで開催された世界ブレイキン選手権では38歳という年齢で優勝。翌年も3位となり銅メダルを獲得。また2022、2023年のブレイキン全日本選手権で2連覇を達成。
遅咲きのベテランプレイヤーだが、パリオリンピックで金メダルが有力視されている選手のひとりです。
また普段はプロダンサーとして活躍する一方で、様々な国からジャッジやワークショップ講師、ゲストバトラーとしての依頼がある他、留学の経験を活かし幼稚園やインターナショナルスクールで英語の講師としても働いています。
福島あゆみの学歴(高校・中学・小学校)!
福島あゆみさんの学歴がこちら↓↓
- 平安女学院
- 西ノ京中
- 朱雀第六小
京都市長の広報サイトにて福島あゆみ選手の出身校が紹介されていました。
「AYUMI」こと福島あゆみさんは、京都の朱雀第六小、西ノ京中、平安女学院高ご出身
引用:門川大作OFFICIAL
高校からそれぞれ出身校をご紹介します。
出身高校は平安女学院高校(偏差値)
平安女学院高校はミッションスクール(キリスト教系の学校)として知られています。
国際教育や英語教育にも力をいれている学校です。
幼少期の頃から、英語を話したいという気持ちがあった福島あゆみ選手。
語学教育に力を入れていることが、平安女学院高校に進学した理由のようですね。
また、高校の時に外食チェーン大手「なか卯」などでアルバイトをして留学への資金をためていたそうです。
その結果、19歳の時にカナダのバンクーバーへ留学し、ブレイキングダンスに出会っています。
留学後には日本の大学に進学はされたとの情報がないため、おそらく大学には行かれていないと考えられますね。
出身中学校は京都市立西ノ京中学校
この中学校は生徒数が400人もいるマンモス校です。
1学年10数クラスは多いですよね。
福島選手は、中学生からは軟式テニスに入部します。
そして、中学3年生の時は、補欠ながらもキャプテンに任命されます。
皆をまとめていく力や人望があったのでしょうね。
出身小学校は京都市立朱雀第六小学校
福島あゆみ選手は、地元の京都市立朱雀第六小学校に通っていました。
京都市立朱雀第六小学校は、地域との繋がりを大事にする学校のようですね。
地域の方々が登下校時の小学生を見守る素敵な関係ができている地域で育った福島あゆみ選手。
地元の応援を背に、パリオリンピックでの活躍が期待できそうですね。
福島あゆみのwiki経歴&学歴(高校・中学)!留学太りがブレイキンのきっかけ!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、福島あゆみのwiki経歴&学歴(高校・中学)!留学太りがブレイキンのきっかけ!と題してお届けしました。
福島あゆみ選手のパリ五輪での活躍が楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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